「世界の、不思議スポットへ、行ってみよう」
しろくろぉ~つけたいぃい~~、ながれ~ながれてぇ~ぶらりぃ~パワスポ~~~
どうも、こんばんは!世界の不思議にメスを入れる漢「ものくろ」でございます。
今回はですね、再びパワースポットに行こう!ということで、「ぶらりパワスポ」第三弾ですね、レポートしていきたいと思います。
今回お邪魔しましたのは新潟県南魚沼市大崎「八海山尊神社(はっかいさんそんじんじゃ)」です。
八海山尊神社

『八海山』は御山そのものが御神体で、孝元天皇の第五皇子彦大忍命(ひこおおしのみこと)がその山容を愛し、国土平安を祈願したものがそもそもの始まりと伝えられています。
『八海山』が山岳信仰の御山として一躍知られるようになったのは江戸時代後期、木曽の御岳行者(おんたけぎょうじゃ)として名高い『普寛(ふかん)』という行者が、大崎村の泰賢(たいけん)行者と山道を切り開いた縁で、御岳山の兄弟山となってからです。この大崎口登拝道は享和3年(1803年)、泰賢行者によって開かれたもので、以来、登り口の里丘(八海山尊神社)は崇敬者が訪れる霊場巡拝地の一つとなっています。
神社内看板より引用
また、毎年10月20日に神社前の広場、「霊風園」において、「八海山大火渡祭」なるものが、開催されているそうです。どういった祭りかというと・・・
天人災の削除・郷土の繁栄を祈願して、白衣の行者・信者が気合をかけ、真っ赤に燃えた炭の上を渡る祭りとのことです。
そんなアグレッシブな祭りあるんですね!いやいや、ほんとに火傷にはご注意を・・・
アクセスについてですが、今回、ものくろは車で向かいました。
◎電車でお越しの方は 上越新幹線→浦佐駅→路線バス(六日町~浦佐駅線)→停留所[龍谷寺前]→徒歩20分→到着
◎車でお越しの方は 大和スマートインターチェンジから6km・車で10分

五色旗たなびく広場下の駐車スペースですが、かなり広々してました。(約60台はいるそうです)やはりお祭りの時はここがいっぱいになるのでしょうね。
ワクワクしながら神社前広場に登りますと・・・

七福神の像がお出迎え!どことなくコミカルな感じもします。その傍に・・・

霊風殿(れいふうでん)は、大日ヶ獄に鎮座されております八海山大神像と同じ御姿を安置し、その御神徳が広く行き渡るようにと平成六年、八海山興開山二百年祭に造営されたそうです。ちなみに弘法大師像も安置されているそうです。
ちょうど広場を隅から見渡すように建てられていました。階段を登ると賽銭箱が有りますので、もちろんお参りさせていただきました。
そして広場を進んでいきますと・・・

立派な階段が見えてきましたよ(ワクワク)


?はて、なんのことなんだろうか?
と思いながらも拍手してみたんですよ。階段に向かって。そうすると返ってくる音がですね・・・・
ニャアッ!ニャアッ!
って返ってきたんですよ!人によって聞こえ方は違うのかもしれませんが、ものくろにはちょっと甲高い感じの鳴き声みたいに聞こえたんですね。
さあ!階段を登ろう!階段を登っていきますと・・・

で、でたな~、君の仕業か!さっきの鳴き声は!ずいぶんカワイイ鳴き声だったぞ!

霊風園の中央に位置するのが先ほどお話しました八海山大火渡祭のメインステージですね。想像しただけで熱そう!
再び階段を登ります。すると見えてくるのはもちろん

金剛霊泉の水
八海山二合目半に湧き出る水は、四季を通じ清冷で、古くから金剛霊泉として喜ばれ登山者の喉を潤して来ました。
手水舎前立札より引用
昭和後期に崇敬者の寄付により今の手水舎に分水されたそうです。口に含んだ感じは柔らかくて冷たい感じがしました。いい水だなぁ~
そして、ついに神社に到着!

もちろん、くぐる時は真ん中を避けて一礼をお忘れなく。

素晴らしい!!さすがに威風堂々とした佇まいですね。
あと、前回の髙龍神社で説明したのですが、この神社の参拝ルールですが二拝・二拍手・一礼ではなく、二拝・四拍手・一礼なのだそうです。覚えておくといいかもしれません。
そして、ものくろの最大のお目当て・・・ふっふっふ
御朱印!ゲットだぜ!

今回は抜かりなく、御朱印帳を持って行きましたので300円で頂けました!あざーっす!
おまけ

まあ、見たまんまですね、猫の神様です!元々は農村の天敵であるねずみを追い出すために貼られた御札らしいですが、経済が発展してきて不要になったそうです。
しかし、猫を愛でる人が大幅に増えたため、復活した御札なんだそうです。かわいいので是非オススメします!
「八海山尊神社」ん~~、いい神社でした!お水が美味い!空気が美味い!そして猫ちゃんがかわいい!お祭りの時行ってみたいと思ったものくろでした。
また見てくださいね!ばいばい!
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